生産性

(泡沫ブロガーの僕もちょっと首を突っ込んでみます。)
ちょっと前に生産性が話題になりましたが、shot6さんが、そもそも生産性ってどういう意味で言ってんの、(意訳オレ)と、言葉の定義を問題にしてた点に賛成です。
productivityってよくわかりませんが、経済学とか、何だっけな確かTフォードの大量生産の元になった、今ググったらフレデリック・テイラーの科学的労働方式っていうのかな、そういうところの用語みたいですね。

スーツ的に語られる場合は、うちの要員の生産性を上げたい、とかいう文脈で、人月あたりのFP数みたいなことを指すみたいです。だけどそれってもちろんモチベーションとかスキルとかコミュニケーションとかいろんな要素が入ってますよね。なのでそんな感じで使われてる生産性という言葉を、要素技術たるフレームワークとかに使うと、ボタンの掛け違いになりそう。

たとえば、さくさく感、という言葉は好きですね。これに関して定義の問題は生じにくいから。
最初に、「生産性とはこういう意味でいってるよー」といえばいいのでしょうが、それよりも、生産性みたいなやばそうな言葉を使うのではなくて、これを使うとこういうことがうれしい、ということが具体的に書いてあると、伝わりやすいように思います。たとえば、コレみたいに。

Strutsで開発する場合に困ることは、設定ファイルをたくさん書く必要があったり、設定ファイルやJavaのコードを修正するたびにアプリケーションサーバを再起動する必要があることでしょう。

SAStrutsを使えば、設定ファイルを書く必要はなく、スクリプト言語のようにファイルを保存する(保存と同時にコンパイルするような設定になっている場合)と、すぐにその内容をアプリケーションサーバの再起動なしで認識することができます。
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