Java EE 6 はJMX2.0をサポートしません

Does Java EE 6 support JMX2.0 ? - ooharakの日記

つまるところ、こういうこと

  • OracleJava EE 6 Technologiesページには「JMX2.0 (JSR 255)」とか書いてある
  • でもEEのJSRのどこを見ても、そんなことは書いてない
  • JMXJava SEの一部をなすコンポーネント。EE仕様上、SEの一部をなすコンポーネントについて追加要求が記されてるケースもあるけれど、JMXについてはそれに該当しない。Java EE 6に含まれるJava SEは6であり、それに入ってるJMXのバージョンは1.4 (JSR 3, JSR 160)。
  • そもそもJMX2.0 (JSR 255)はEarly Draft Preview段階で中断したままの状態になっており、JavaDocにも未決事項がいろいろ書いてある。おかげでJDK7には結局載らず、JDK8送りになっている。
  • なので、Oracleページの記述が間違ってんじゃないの

あのページって結構みんな信用してると思うので、はやく直してほしいです

Does Java EE 6 support JMX2.0 ?

According to Oracle's popular index page, Java EE - Technologies | Oracle Technology Network | Oracle, EE6 includes JMX 2.0 (JSR 255).
But wouldn't that be wrong ?

The EE6 Spec (JSR 316) says it requires at least SE6 but it does not mention any further the version of JMX. Now, the version of JMX bundled with SE6 is JMX1.4. Therefore, to my understanding, EE6 must support JMX1.4, but not JMX2.0.

JDK7 has dropped support for JMX2.0

JDK7 team had planned to include JMX2.0 at first, but later retracted the update and reverted the code. As currently JDK7 is on its beta phase, several documents are still erroneously claim JMX2.0 is featured.

Update 2011-07-26

After further investigations, I have concluded that the information of Oracle's page is obsolete. See the threads below posted to forums of Oracle by me :

http://forums.oracle.com/forums/thread.jspa?threadID=2255306
http://forums.oracle.com/forums/thread.jspa?threadID=2258091

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キット製作:ボイスレコーダーキット

初心者なのでとにかく数を作る。
千石電商で売られていたもの。慣れてきたらしく、はんだづけはわりとスムーズにいった。
また、なぜか以前から5VのスイッチングACアダプタを持っていたので、DCジャックだけ買ってつないだ。

サンヨーのラジカセに使われてたICなど

壊れたラジカセ分解して確認した。メモ。
よくわからないけど、結構趣味の世界では有名なICというのがあるらしい。
LA1800とかLMF501Tとか。

ラジカセ

  • LA4162 Single-Chip AF Amp
  • LA5512 Compact DC motor speed controller
  • AN7224 AM Tuner, FM-AM IF Amp
  • 2SC2999 (2999 D 2Mと印字されているがこのD 2Mはどういう意味なんだろ)
  • 2SC536 (536 F1Mとしか記載されていないがたぶんこれだろう)
  • 2SC2786
  • アルプス電気のバリコン(ホットボンド?でベタづいていてとれない)

中学生ラジオ

  • LA1800 FM/AM 1-Chip Radio
  • D2822A (Power Amp)

(参考)ブレッドボーダーズ本のIC

  • LMF501T Monolithic IC for Radio

(参考)秋月の広告に出ていたもの

  • UTC7642 (LMF501T 同等品)

中学生ラジオ

AM/FM 2-band straight radio
中学校時代の技術科で、ラジオを作らされた。今回、それ以来の本格的なはんだ付けの練習にと、いまどきの中学の教材になっているらしき、簡単なFM/AMラジオキットを作ってみた。

まず苦労したのは、はんだ付け。昔も下手だったけど、すっかり忘れているのでさらにひどいことになった。ダマになったり芋になったり。
今回初めて吸い取り線てのを使った。毛細管現象ではんだ吸い取るんだけど、こいつが大活躍した。だいぶ先が思いやられるかと思ったが、慣れてくると次第に上手くなる・・かと思われたがそうでもなかった。
温度もそうだけど、はんだの質が関係していそう。キットに付属していた糸はんだは、やに入りだと思うのに、やにが出てきている感じがしない。試しに引き出しの奥から、昔BSアンテナ直したときに買ったはんだを出して使ってみたら、ぜんぜん快調にできた。

あと、はんだ付けるときの蒸気?吸って内臓が痛くなるこの感じw、ひさしぶりに感じた。

つぎに困ったことが、有名な抵抗のカラーコードである。抵抗器にはその抵抗値にあわせた色の帯が印刷されている。色弱の人間にとって、これを読みこなせというのはキビシイ。よって、テスターを引っ張りだして、あたりをつけた抵抗値で正しいかどうか必ず確認することにした。すると、緑青橙金=56kΩの抵抗とあり、教材なのでご丁寧に56kΩと明記されているのに、実際にテスタではかると5.6k。
よくあるのが、テスタのスケールを読み間違えるというものだが、黄紫橙金=47kΩは正しい目盛りを示す。カラーコードが間違えているなんてこと、あるのだろうか。

ともあれ、なんとか動くところまでこぎつけた。
結局のところ、完成させるのに、のべ2日、4〜5時間くらいかかった。これ今時の中学教材らしいんだけど、昔より簡単になってる気がする。ラジオIC(実装済み)使ってるし。あと昔はステレオだった。
また、バーアンテナがカンタンになった。昔は細〜い線をはんだ付けした記憶があるし、こないだブレッドボードでゲルマラジオ作ったときも、バーアンテナだけは、線をほかの部品から切ったリード線にいったんはんだしてからブレッドボードに挿したりと苦労したのに、ピンヘッダ?みたいな部品に線があらかじめ取り付けられていて、それを基板にあいた穴に差し込んで、ピンをはんだするだけだった。
総じていうと、昔より超カンタンになった気がするのだけど、気のせいだろうか。

ブレッドボードでゲルマラジオ

ゲルマラジオてのは、電子工作始める人が一番最初に取り組むものらしい。
東急ハンズに行ったら、「ポリバリコン」のように、どうやらどこかで見知った記憶がある、ゲルマラジオの材料らしきものが、いかにもという感じでバラ売りされていたので、買ってきてブレッドボードで組んでみた。

470kΩ(黄紫黄金)の抵抗とブレッドボードはこないだ買ったもの。
バーアンテナは、武蔵野電波のブレッドボーダーズ―誰でも作れる!遊べる電子工作 で紹介されてる、ジャンパワイヤで無理やりとめる方法でブレッドボードに固定。
写真には映ってないけど、アースはちゃんと地面を食ってるやつを無理やり引き込んで、バーアンテナの真ん中につないだ。
いちばんめんどくさかったのはバリコン。そのへんのリード線を引きちぎってきて、はんだづけした。
準備として、リード線にはんだを乗せる、予備はんだてのがあるんだけど、その時点でダマになってるし。昔なんかでやったときのほうが、もっとキラッ(はんだが一瞬光る色)、スッ、というふうにうまくできていたのに、さんざんだった。

こうしてくみ上げた結果、近所にある、強い電波出してるラジオ局のしか聞こえなかったけど、電波が確かに空中を飛んでいて、それがアンテナから入ってアースに流れる途中をこんな簡単な回路で捕まえるんだなー、と実感した。なんか電子工作入門って感じで楽しかった。

参考にした本

逆引き電子回路図集

逆引き電子回路図集