11g入れてみた
WebLogic Serverの最新版、11g (=10.3)を入れてみた。
引っかかったところ
インストール時に、デフォルトでは、Eclipseの3.3ベースのWorkshopという開発ツールがインストールされる。インストールの最後で立ち上がるQuick Startというダイアログで、うっかりWorkshopを起動させたところ、Eclipseでメモリ不足のときにでるあのVMエラーダイアログが出た。
稼働環境をよく見たら、メモリ2GB以上、とあった。768MBのVMWareでやるのは無理があった。workshop.ini (eclipse.ini相当)をいじろうかと思ったけど、どうせ立ち上がっても遅いのであきらめることにした。
次に、Oracleのサイトにある方法でドメインを作成しようとしたら、ウィザードのパスワード入力ボックスにパスワードが入らない。いったんshを抜け、入りなおしたら入るようになった。どうもインストーラが環境変数系をいじるらしい。
ディスクについては、VMWareの乏しいディスクではすぐにfullになってしまったため、新たな仮想ディスクを追加して、そこにインストールした。2GBほどを使っているようである。
管理コンソール
Glassfishと似たような項目が並んでいるが、ホーム画面にサーバヘルスを表示するゲージが表示されているのが印象に残った。