ESXi5.1メモ

2009年の4.0以来の実施。isoの形式が変わっている。

  • USBスティックはブータブルにするためにはMBR用に考慮が必要。単純にisoをddするだけではだめ。
  • 今回インストールしようとしたPCのNICドライバはESXiに同梱されているが、PCIで認識されたデバイスIDからそのドライバに紐付けをするためのマッピングファイルの中にそのデバイスIDが列挙されてないためにそのドライバが使われず、NIC非対応と出る。
  • ドライバはv00という拡張子の中に入っているがvmtarというツールでアーカイブされた特殊な形式になっているので、このツールで一旦ほどく必要があるがvmtarはインストール済みのESXiの中にしかない。宝箱の鍵が宝箱の中にある状態。
  • 最近のESXiはオープンソースと称してソースを公開しているらしい(がライセンスは未確認)が、数百メガバイトあったのでそれはやめ、一旦VMWare Fusion の中にESXiをインストールしたあと、その中でvmtarを実行してv00ファイルを作成することにした
  • ESXiのコンソール(Alt+F1)に入ったところnetcatが入っていたがうまく外部からアクセスされない。結局、ファイアウォールが原因。vSphere Clientでログインして(そのために.Netが必要なのは従来通り)確認すると、vMotionか何かに使える8100/tcpだかのinboundが空いているのでそこでnc -lしてうまく外部からファイルを取得できた。